JA東びわこ

ＪＡ東びわこでは１１月４日、彦根市の滋賀県立大学で、学生に向けて近江米や地元産野菜の無償提供を行いました！

今回の取り組みは、長引くコロナ禍の中、地元の食材を食べて元気になってもらいたいと企画したもので、事前に申し込みのあった学生３００人に向けて、同大学卒業生の職員を中心に近江米２㎏やオリジナル彦根梨カレー、地元産の味噌や地元産野菜などを直接配布しました。

贈呈式では、同ＪＡの宮尾和孝代表理事長が「助け合いの精神のもと、学生の皆さんの助けになればと考えた。地産地消や産学連携を進め、地域から必要とされる組織となれるよう今後も取り組んでいきたい」とあいさつし、同大学の廣川能嗣学長が「新型コロナが予断を許さない状況が続く中、支援をいただきありがたい。学生がＪＡの皆さんのあたたかい気持ちを実感してくれると思う」と感謝の気持ちを述べられました。

※JA共済連の地域・農業活性化積立金を活用してこの取り組みを行いました。